2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

お気に入り

  • Tanu工房
    木工職人を目指す夫の作品紹介ブログ。トップのイラストも自分でほいほい作っているのです。
  • 命短し恋せよ乙女リョーコ
    いろんな意味でのお友達、リョーコさんのブログ。時には泣かされ、時には笑わされ、読む方も大変なのです。

最近のトラックバック

2012年5月23日 (水)

戦没者への追悼とアンネ=フランクの家

オランダに出かけた5月4日、空港に到着したのが7時半過ぎ。
入国審査のため出口を探していたら、ちょうど8時から国家?のような音楽が流れ、そこにいた全員が起立で黙祷を始めました。
空港内の警察官、入国審査官、セキュリティ検査官は一列に並び、すべての動きがとまったようです。

動いたり歩いたりしているのは、一体何が起こっているのかさっぱり分からない、海外からの観光客だけです。
私も突然のことに戸惑いましたが、何か邪魔をしてはいけない雰囲気は感じ取れたので、しばらく静か起立をすることに。
約2分後に音楽は止まり、何事もなかったかのように日常に戻りました。

あとから調べて分かったのは、ちょうど5月4日はオランダの戦没者追悼記念日。第二次世界大戦で亡くなった方を追悼するため、起立して黙とうをささげていたとのことでした。UKではリメンバランス・デー(11月11日の11時から黙祷)といいますが、まさに同じ空気だったのを覚えています。

翌日5日は解放記念日で、1945年にドイツ軍の占領から解放されたことを祝う日だとのことです。

だからというわけでもないのですが、アムステルダムに来た以上は絶対に行ってみたかった場所、アンネ・フランクの家に行ってきました。

アンネ・フランクの家。
Img_4438_2
入り口は改装されている近代的な建物に見えますが、この中にアンネ・フランクが隠れ住んでいた家が保存されています。
wiki→アンネフランクの家

中に入ると、空気も想いももう本当に重たくて重たくて、ずっしり来ます。後世に残すべき場所があるとしたら間違いなく選らばれる、そんな場所でした。

2012年5月19日 (土)

うさぎ祭り その2 ~ユトレヒトっていうよりもMiffyの話~

*引き続きMiffy大警報発令中。ご理解のうえお読みください。

続かなくてもいいMiffy日記です。ところで日経平均株価が下がりまくりで、日本に何があったのか!?と気が気でなりません。

さて。
Miffyの魅力は、とてもシンプルなデザインだけれども温かみがあり表情も豊か、それでいて実はとても難しいバランスだという点に尽きる思います。
試しに自分でMiffyを書いてみるとわかるのですが、真似してみても全然違うんですよ。

cherry総本山?DickBluna House

さて、巡礼の旅はそのままDickBlunaハウスへ

駅から川に沿ってプチっと歩きます。
Img_4254

何が素敵って、原画が見れることに尽きると思います。
Img_4258
美術品はその目で見てこそ価値が正確に伝わるものですが、それと同様に、原画ってすごい引力あるなぁと思います。感動です。

日本で開催された展示会では写真NGだったので今回撮りまくり(フラッシュNGです)。
すると影響されやすい信者は、なぜか自分もこういった切り絵的なイラストを描きたくなるから不思議です。


cherry世界で1箇所のMiffy信号

なぜだ!なぜ世界でここにしかないんだ!?もっと他にあってもいいじゃない!UKとか日本とか、私の家とかに

…でも、世界に1箇所しかないか貴重なのでしょう。

しかし、しかしだよ、かわいすぎる…catface
Img_4276
それなりに交通量の多い交差点でずーっと立ち止まって写真撮りまくりなのですが、さすが現地の人は慣れておられる!
信号の写真を撮るというと一歩間違うと怪しい人間ですが、そんな観光客(=私)を温かく見守り、時には邪魔にならないように避けて歩いてくれたり、にっこりとほほ笑んで立ち去る、その鮮やかな対応に惚れそうです。

というわけで、たっぷり堪能しました。
Img_4292

Img_4278




振り返ってみるとMiffyにことしか考えていない1日ですが、段取りが悪かったせいか、ものすごいあわただしい日でした…せっかくの巡礼なのに。

というわけで、俗世にまみれて大人買いしまくりでしたが、幸せな旅でした~

2012年5月18日 (金)

うさぎ祭り その1~Miffyのふるさとユトレヒト~

*Miffy大警報発令中。ご理解のうえお読みください。

人生で一度は行かねばならぬ場所がいくつかあるとしたら、その一つがオランダのユトレヒト。つまりはMiffyのふるさとです。Miffyファンとしては絶対に欠かすことのできない場所です。

ええぃ、前置きはいい、とにかく行ってきましたよ!

アムステルダムの空港に到着したら、空港のお店でいきなりMiffyグッズのコーナーを発見!UKではめったに見られないMiffyなので、その時点でテンションアップ!upキーホルダーを漁ってレジに向かった…ものの、これから飛行機に搭乗する人でないと購入できないということで、いきなり断念…weepおのれ!きっと空港の外で巡り合えると信じて、一度は引き下がることに。

cherry聖地巡礼開始

さて、巡礼の旅は、まずはアムステルダムのMiffyグッズのお店へとりあえず行き、いろいろと大人買いをすることから始まります。

de winkel van nijntje - Amsterdam
Imgp9903_4

お買いもの内容は俗世にまみれまくっているので省略。しかし、ここでホテル1泊く相当のお布施を行いました。dollar
通常の出費ならありえないのですが、そこは信者の痛さというか、参拝前のお清めなので(←?)必要経費ということに。yen

さてその後、電車に乗って「世界の車窓からごっこ」をしながら約30分。いよいよ聖地ユトレヒトへ向かうのであります。

*今更ですけど、なんでユトレヒトか、というと、Miffy(オランダ語でnijntje=ナインチェ)の生みの親、Dick Bluna氏の出身地であり、そして、この地で今もMiffyが生まれているのです。

cherry聖地ユトレヒトへ

ユトレヒト自体は小さな町でした。
Img_4244
駅を降りたってすぐ、町の中心になるドム塔が見えます。オランダで一番高い教会の塔なのだとか。

何気ない写真ではありますが、実はMiffy(ブルーナ氏)の気配が!
Img_4244_2
…って小さくて見えませんわな。拡大してみましょう。

ショーウィンドウから覗くMiffyさんの姿と
Img_4245

ブルーナ氏デザインの看板の切手屋さん
Img_4248Img_4273

そしてやっぱりかわいさに負けて切手入手。
Img_4518
私、この町に引っ越してこようかしら。

ということで、後半に続く。


どうでもいいことなんですけど、ユトレヒトといえば、もとジュビロ磐田、名古屋グランパス所属の藤田俊哉がレンタルで在籍していたサッカーチームもあります。個人的には、藤田の邂逅もしながら、ちょっと懐かしい気持ちになっておりました。。

2012年3月28日 (水)

Walesで一番幸せな日本人

もしかしたら、自分はWalesで一番幸せな日本人なのではないかしら?と、思えるようになりました。
いえ、「Walesで一番」、っての自体がずうずうしいのは百も承知ですがsweat01、「UKで一番」と書かなかった分遠慮したつもりです~

先日、無事?30年+アルファの誕生日を迎えたのですが、日本の友達たちからお祝いのカード+私の超愛するウサギ雑誌+トートバッグが届きましたpresentshine

cloverウサギ(Miffy)バッグ+手前に倒れてしまったsweat02のがよちびちゃんからのBDカード
Img_3329
どんだけ幸せだったかというと、思わず外に連れて記念撮影したくらいですcatface

日本から手紙が届くって、ほんとにうれしいのよ!メールもうれしいのよ!
ほんとありがとう!あたしゃ幸せ者だよ!

それだけなら単にSouth G○○○(←私の住んでいる県みたいなの)一の幸せ者なのですが、なんと、会社の同僚(もちろんUK人たち)からも大量のカードをいただきましたhappy01shine
Img_3308
お花は夫君からup

UK(おそらくヨーロッパ全体?)はカード文化なのですけど、見た感じ、誰にでも、とくに会社の人にはそんなにあげるものではないですよ!
お祝いする、という、その気持ちがとても嬉しいじゃないですか!

誕生日って、人に幸せにしてもらい、その分人に感謝できる日なのだなぁ、と思いました。


こんなに幸せにしてくれてありがとう!

2012年3月17日 (土)

お便りありがとう♪

今更本当にすみませんが……

ようやく我が家にすべての引っ越し荷物が届き、PCやプリンタセットが届いたので、ようやく「引っ越しました」葉書を出せましたhappy01

…って、遅いわ!!!angrypunch

とお怒りの皆様、本当にごめんなさい。お怒りをいただけるだけでも、本当にありがたいと思っています。真面目です!
メールもお葉書も幸せです。ご連絡ありがとう~~!!

言い訳ですけど、赴任の決定から移動まで2か月くらいしかなかったんです!その間、引っ越しどころかvisa申請とか引き継ぎの出張とかもう何が何だか!という感じだったのですって!ついでに引っ越し荷物と一緒に、みなさまの住所禄が手に入ったのも最近なんです
決してないがしろにしていたわけではございません!!!言い訳ばかりですが、実家に帰る余裕すらなかったくらいですので!!

ともあれ、(たぶん)見捨てられてなくてよかったcryingと、切に思っている次第です


そんな中でいただいた質問。

ウェールズって、フランスとかイギリスの近くだっけ~~?notes





…………いえ、イギリスの中にありますsweat01まぁ、確かに地味な国ですが………私のお葉書では、説明不足でしたかしらね……sweat01sweat01

そもそもイギリス(英語ではUKとかGreatBritainで言えばOK)というのは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドで構成される国で、それぞれの独立精神は結構高いです。
日本人はこの国を「イギリス」と呼んでいるので、ついつい「イングランド」って言っちゃいますが、ウェールズでその間違いを犯すと刺されますwrench300歩譲っても、相当嫌がられますshock。経験者(←!)が言うのですから、間違いありません。

そして、背丈はそれほど高くありませんが、前後左右に体が大きい、愉快な人たちがいっぱいです。

2012年3月 9日 (金)

Saint David's Day 続き

「そういえば」
と、↓のSt.David' Dayを教えてくれた同僚がふと一言。

「男の子は全員ネギ(Leek)を生で食べるという体験をしているんだよ~」
らしい。
たまたまそこにいた別の男性も頷いていたので、本当なんだろう。

とはいっても、別にそういう習慣や風習があるのではなく、単にネギを持って歩き回るうちに食べてしまう、らしい……sweat02

おもしろすぎる。

2012年3月 8日 (木)

Saint David's Day

毎年3月1日はSaint David's Dayといって、ウェールズのヒーロー(なのか?)の聖デーヴィッドの死を記念した日、なのだそうだ。

この日、女の子達(特に子供)は伝統衣装を着、水仙の花を飾るのだ、と、同僚が教えてくれました。
じゃあ「男の子はどうするの?」と聞いたところ、
少し考えたあとで、
「…Just bring leeks(単にネギを持ってくる)」
だそうです。平和だな、おい。sweat02

*ネギはウェールズを代表する作物(←勉強不足ですみませんが、そんな感じな扱い。たぶん。)で、こちらもウェールズ料理に欠かせない大事な存在なのです。一応。

というわけで、2月の終わりから3月にかけて、道端でも街中でもお店でも、本当にいたるところに水仙の花を見かけます。

Img_3305_4

せっかくなので、うちにも飾ってみました。

Img_3283
Img_3294


暖色のおかげか、春が近づいてきた感じがしますtulip

「そんなSpecialな日に、お前は出張を設定したんだぞ~!」と同僚が言っておりましたが、いやちょっと待て、その日を選んだのは私ではなく、ウェールズの敵・イングランドの奴だからな!そこんと間違えないようにいね!!

2012年2月 1日 (水)

固定観念

渡英前の私のイギリス人のイメージは、

・サッカー大好き
・紅茶大好き。ストレート歓迎、間違ってもミルクなんて入れるかよ!
・無愛想でほとんど話さない

でした。というか、日本人からみたイギリスのイメージって所詮この程度(というくらい、イギリス人に対して固定観念がある)かと思います。

私も漏れなくそんな人間の一人だったのですが、このすべてが間違いだったということが、こちらにきてたった1週間で分かりましたcoldsweats02

なんたってもう

・サッカーなんて何言うとるよ、ゴルフやラグビーの方が命やわ!(とくにウェールズ地方なのでラグビーの方が圧倒的に支持されている)
・ストレートティーcafeなんて飲む奴いるのかYO?ミルク歓迎、一番の災害は降雪のため流通が麻痺して店から牛乳が消えたことだわ!
・ジョークを返す瞬発力が求められますが何か?

な感じです。
渡英前の自分は反省文10枚ほど書かされても良いくらいです。

しかし、私のイギリス人の固定観念を作ったのは、間違いなくホームズ様だ。そして、ホームズ様こそイギリス人の中でも変人に分類される人種だということが、よーく分かった次第です。

初歩的なことだよ、ワトソン君。

映画「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」を見てきました。日本公開は3月なのかー、まだ先だなぁ。



………感想。


まぁなんというか。
一言でいうと、あれホームズじゃないし!bomb
↓「あれ」
Holes


というか、ホームズというのはこちらの方ことをいうのであって、あれは決してホームズではない!rock
*↓「こちら」の方。かのベーカー街に立っておられます。
Img_1689

つーか、ワトソンの方がかっこいいホームズシリーズってどういうことじゃ!?
というわけで、なんだかんだ言いつつも、それなりに楽しんでまいりましたとさdrama

2011年12月13日 (火)

大陸の生まれる場所(アイスランド旅行記3)

今年も残すところあとわずか…というか、来週にはクリスマス休暇がはじまりますよxmas

それが何を意味するか。
それはすなわち、UKに来てからすでに半年が経ち、何より夏休みから4カ月も経っているということだ!coldsweats02

アイスランドの記憶もすでにおぼろげになってきたのでさりげなく話題をそらそうと思ったけど、「ワシの目の黒い(HDDが生きている)うちになんとかアップしろ」という我がPCの遺言(注意:まだ生きてます)を受け、というよりも、冬休みに入る前に夏休みの宿題を完了させるべく立ちあがった次第です。


……どんだけ前置きしても、アイスランド旅行記と題するのもおこがましいくらいの月日が経っている、ということに変わりはありませんが…。

-------------------
pencilアイスランド旅行記最終章(←もう?)

散々氷河だのアザラシだのを振っておいてなんだが、アイスランド滞在中、私が一番圧倒された風景は、実はこの名もない断層の海だったりする。

Img_1891

こんな風景がずーっと続く中、坂を上って島を横断するのだ。
とくに観光地として紹介されてもおらず、ただそこに当たり前のようにつながる風景に圧倒され、何よりこの風景の中に立っていられたのが幸せだった。
写真にしてしまうと途端に迫力と美しさが激減してしまうのが非常に残念で仕方ない。


最後に、アイスランドと言えば、火山国として有名なのと同時に、海洋プレートの生まれるところとしても有名だ。

それがはっきりと見られるのがシンクヴェトリル。大西洋中央海嶺の地上露出部分に当たる。
Img_2020

東にユーラシアプレート、西に北米プレートが広がっていて、大地の裂け目が本当にこんな感じで見える。これがあと何億年も経てば、東がヨーロッパ大陸(のどこか)に、西は北アメリカ大陸(のどこか)に移動するのだ。つい両側に足跡を残したくなる気持ちは分かるでしょ?



アイスランドという国は、面積も規模も小さい国ながら、他のどことも違うスケール感を持っているすばらしい国だ。とても美しい風景ばかりだったので、どうしても独り占めしたくて、他人にはお勧めしないことにした(笑)
だって、「私の」(←?)って自慢したいんだものnote

7日間の中で1600キロを一緒に旅した、小さくて壊れそうな車(名前忘れた。でもTOYOTA車)にも感謝。きっと今ごろはオーロラ見放題で別の美しさで魅了してくれるんだろうな。


-------------------おまけの写真>
Img_1762
Img_2057
Img_1952

«アザラシ艦隊の襲撃(アイスランド旅行記2)