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2014年9月19日 (金)

ハチ公物語 ~引っ越し物語2~

大家との激闘を経てなんとか探しあてた新居。会社から車で10分ほどで距離的には理想ですが、道中 に牧場とかなくて馬や羊の姿を見ることも無くなりました

春になると子羊も生まれ、転作なのか一面菜の花畑となり、牛が柵の隙間から顔を出し、そして自宅の2階の窓からは向かいの牧場の馬がのんびり草を食べている姿が見え、、、今思えば、私はあの風景をこよなく愛していた。本当に貴重な風景だったというに、あの大家。。。。いや、思い出すと腹が立つので忘れよう、いや、羊のことは忘れぬように、すこし遠回りして田舎道で帰ろう。


さて、物理的に移動したとはいえ、引っ越してすぐは生活が落ち着きません。いろんな意味で!ある意味、赴任した当初を思い出させるような、コレ→衣食足りて礼節を知る2の繰り返し。
またも、「○○が動かない」とかとかとかの繰り返しです。


そのような中、引っ越してきた私たちを待ち構えた最初の敵。それがハチ公。

忠犬の方なら歓迎なんですが、足が6本あって羽も針もある蜂公です。


入居初日に見つけたのが、2階のベッドルームの窓のすぐ外を飛び回る蜂(スズメバチの小さい版)の群れ。。。巣が見当たらないので、きっと屋根裏あたりにあるんでしょう。。。
こういう時は、ukでは管理人に連絡→業者手配 で、大抵その日のうちに来てくれます。
その辺の動きは素晴らしい。
(では、日本ではどうだったかというと、幸い蜂の巣に困ったことがないので分からず。。たぶん、すぐ来てくれると思う)

ということで、その日のうちに「屋根に駆除の薬まいたよ」の連絡をもらい、帰宅しました。



なるほど、確かに外に蜂はいなくなった。これで無事に過ごせます。



とはいかない。やっぱり
皆様ご想像通り、蜂に襲われましたとも!!!!

あれは明け方5時くらいだったでしょうか。
寝ている最中に、左腕に何かがはい回る気配が。。

いやこれはもしやあの方(=ハチ公)!!
動いてはいけない」と「しかしこのままにしておいたら、腕の上の方に這い上がってくる」の2つの相反する考えがぐるぐる回り、絶体絶命のピンチ。
あれだよ、ほら、薬まいたから生き残ったハチが安全な室内(薬のないところ)にたくさん入ってきてるんだよ!!おのれ、蜂駆除屋め、手抜きやがったな。小型とはいえスズメバチですよ。

しかし、私があれこれ考えるより、蜂公の動きはもっと早かった。刺されました。2回ほど。もはや一巻の終わり。



「あぁ、新しい住所はまだ誰にも言ってなかったな、このまま死んだら誰にも発見してもらえない」「ダイイングメッセージはやっぱり『犯人は8それとも駆除屋か』か」、、、と、真剣に考えました。ほんとです。
*この間、夫はシープドッグトライアル・ワールド大会観戦のため、スコットランドへ遠征中。。。

しかし、だ。
不幸中の幸いということで、UKの蜂のパワーは日本のそれよりおとなしかった。
相当な覚悟をして30分-1時間たちましたが、アリに噛まれた?的な小さなふくらみができたくらいで、ワタシ、ピンピンしておりますがな

なんとなく無事そうなので、とりあえず会社の地元人(ウェールズ人)達に相談しよう、病院にも行かなきゃ。と話をしたところ、全員そろって
「は?蜂に刺された? そんなんで病院なんて行かんよ」
と、後ろ指を指されることに。。。なんと!ものすごいカルチャーショックです

「まぁ、せいぜい薬局でぬり薬買ってきたら~?」
と、素敵なアドバイスをいただきました。
挙句の果てに「黒の助は死ぬかと思ったんだって~」「それ何のギャグ~~ですよ。そんなんで納得いくか!!(しかし、やっぱりそんな程度らしい)


結局その日は、再度管理会社に連絡
→即蜂駆除屋手配
→業者、約束の時間に来ずすっぽかし
→2階怖すぎのため、その日は1階のソファーで寝る
→この2日くらいで20匹ほどの蜂を室内で確保
→再々度管理会社に連絡
→再々度駆除屋手配
→今度こそ来る
→屋根裏に上がってみたら2つ蜂の巣があったとのことで、もう一回駆除。
(2個の蜂の巣がこれほど近くにあるのは珍しいらしんだそうです)
→今度こそ完全終了! 
で、ようやく終了しましたとさ。



1週間ほど、普通の虫刺されのような痛みとかゆみに悩まされましたが、生き延びております。刺されたときは半泣き状態でしたが、この恐怖は日本人ならわかってくれるに違いない。
そして、UK人には「よく聞け、日本では絶対に蜂を舐めるな、とにかく病院に行くのよ!」と教えておきました。

ちなみに、「そんなに恐ろしくないなら、蜂の巣とか放っておくの?」と聞いたところ「いや、すぐに駆除するよ。」だそうです。そして管理会社も業者もすぐ動いてくれます。
今回は私は無事でしたが、すべての蜂が大丈夫というわけではないと思うので、皆様、放っておかないように。


余談:同僚から「俺は今まで1回しか刺されていないのに、お前は2回。すでに俺の記録を凌駕している。」と尊敬されました。



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2014年9月 5日 (金)

引っ越し物語 ~大家激闘編~

UKに赴任をしたのが2011年の6月で、その翌7月に家を見つけて入居しました。
1年ごとに契約更新なので、毎年5-6月ごろに代理店から「更新どうします?」の話がきます。

さて、生活するうちに分かったのが、大家が多重債務者だった、ということ!
UKの場合は、契約更新の単位で家賃の値上げをしてもいいのですが、毎年もれなく値上げされるハメに。。。(人によりますが、値上げしない場合も結構ある)
さらには、借金を払っていないので、「大家が提訴されました。出頭しないと家を差し押さえるよ」という裁判所からのお呼び出しが。

最初はびっくりして、あわてて大家に連絡したりしましたが、その時「勝手に他人(大家宛)の手紙をあけるんじゃねぇ!訴えるぞオラ」とそれはそれはひどく罵倒されまして、結構ショックだったものです。
そもそもこれは、「住居人あて」に届くので、私宛なんですが。。。

そういうことが過去に3-4回あり、私もだんだん慣れてきまして?、あーまたかー、と、「呼び出されているよ」と連絡だけは入れていました。(知らせないことで何かあった時に、責任を取るのが嫌だったので。)

ところが、今年に入ってから、借金の請求書(らしきもの。開封していないのでわからないが、送り主が金融機関)が毎日のように届くようになりました。

大家宛てに何度も転送したり、住所変更の依頼を出しても、「そのうちやる」とか言われて一切対応されず、な日々で、そのくせ「自分の個人連絡先は一切伝えるな」と念押しされます。


・・・もはや胡散臭いを超えて、犯罪ではなかろうか??

しょうがないので、「この住所にこの人いません」と送り主に返すことに決めました。
これが2月ごろの話。

帰宅する→大家宛ての手紙がある→ポストに返品 する、というのが私の日課となり、大家宛ての手紙がないと、ちょっと詰まらなかったりしましたが、何よりも知らない間に隠れ蓑にされたり、名義使われたり、とかされるのが嫌だったので、できることはやっておこうと思った次第です。

その後も相変わらず裁判所から通達が1-2回あったり、税金の徴収のために役人が来たり、と、まぁにぎやかな状況ですね。
世の中ワールドカップ開幕で盛り上がっていた5月頭に、次年度の住居の契約更新があり、本当はこの大家大嫌いなんですが、住んでいる場所自体はいいところで、ご近所にも恵まれていたし、引っ越すのもコストもかかるし大変だし、怪しいけど証拠もない、で、更新することに。
*うちの会社の海外赴任の場合、個人で住宅契約ではなく、会社と大家との契約になりますので、人事やコンサルと確認と相談しています。

そんな感じで契約も更新して、同時に実に100通くらい手紙を送り返した7月頭に、突然「契約書にサインをしたのは間違いだった。家を売るから、1か月以内に出て行け(→んなの無理です)」と通達が。
本人は理由を言いませんが、もう明らかですわな。「いよいよ破産したか」と

というわけで、とにかく出ていくことになったのが、7月頭。

それから怒涛のスケジュールで家さがしと引っ越し手続きをして、何とか新しい家にやってきました。



では終わらない。

まだ引っ越し直前の話ですが、「家を買いたいという人に見せるから、訪問させろ」という依頼がはいったのを、「いや、いますごい家の中散らかっているからムリ。引っ越しまで待て」と伝えていたら「こいつ(私のこと)が家の販売を邪魔している、訴えるぞ。」との連絡が会社に。
いや、この状況に追い込んだのは貴様ではないか、と。


さらには。
 引っ越し後の最終チェックが9月3日に予定されていましたが、突然私の代理店から「NATOの会議が4日からCardiff(ウェールズの首都。うちから40分くらい)で開催されるので、その都合で2日に前倒しになったのよ!」とあわてた様子で連絡がはいりました。

 「なんでNATOとこのおっさん(大家)が関係あるのさ??どう見てもチンピラ・小物の類だろ?」と不思議に思っていたところ、代理店のお姉さんが「大家が今日海外に行くらしくて、急に変更になってね。ごめんなさいね!」と大慌てでカギを回収に来ました。
「それは休暇?」と試しに聞いてみたらお姉さん、ちょっと微妙な顔になって「そうじゃないらしいのよ、帰ってこない雰囲気で。。。」と。

これが噂の海外逃亡!?!?
NATOの関係で」というのは、正しくは「NATOの関係で、空港、道路、その他公共スペースに警官と検問が増えるから、はやく逃げなくては!」ということだったのか!!
うわー、おまわりさーん、税金滞納者・多重債務者が逃げましたよー!
*この辺りはもはや推測の域です。


結論 → 多重債務者とはもう二度とかかわりたくないです。一生。


余談:
一連の話を同僚に話して「何度も裁判所に呼び出されていたのよね。私も、『訴えるぞ』と、しかも何度も言われたのは初めてだわ」とぼやいたら
「そいつは裁判所に行くがよっぽど好きなんだな」「きっとシーズンチケット持ってるんだよ(真顔)」と。
こういう返し方、本当に好きです。

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6-8月読書リスト

急きょ引っ越しすることになって、夫が早々に荷造りを始めたのですが、一番最初にターゲットにされたのが、日常生活で最も必要なさそうな本。。

ようやく引っ越しが終わって、荷解きを始めたところで、さっそく本を開けて読みふけっています。

活字中毒というわけではないんですが、結構飢えていたんだな、と。

・十二夜(kindle版) (シェークスピア)
・リチャードⅢ(Kindle版) (シェークスピア)
・OliverTwist(英語) ペーパーバック
シャーロック・ホームズのジャーナル (ジューン・トムスン) *再読
・Frozen Junior Novelization (Disney Frozen) (英語)

Frozenはいま日本で流行りのアナ雪の本です。どんな話なのかと思ったけど、この本を読む限りでは、大絶賛までされる背景がわからん。。。いや、普通に面白いんだけど。映画のつくりが上手なのかな?
今度帰国するときに、見てみようかな、と。



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